「走るコンテンツ」の例として考えている、モビリティに乗りながら見るコンテンツを疑似体験できます。(タブレット端末やスマートフォンを使った動画の視聴体験になります) 「東京湾」を舞台に、かつては海が見えたという「潮見坂」を出発し、「芝浦」へと向かうコースの中で繰り広げられる「歴史を体感できる物語」の旅に出かけましょう。
主人公は、江戸時代の東京の「潮見坂」(現在の霞ヶ関周辺)で、道に迷ったカメ「トウミ」と出会います。泣いているトウミに連れられて海へ入り、その海底でイルカ人魚の「イリュカ」がトウミが大切にしていた貝殻の宝を海へ散らばらせてしまいます。その宝を取り戻しに、かつて海だった場所を移動しながら芝エビの「エビマル」など様々なキャラクターと出会う冒険の旅に出かけましょう。
下写真右からイリュカ、トウミ、エビマル

主人公とトウミの出会いのシーンを少しだけお見せします!(画面は開発中のものです)
移動しながら地域の歴史や文化を体験するコンテンツを作り、将来的には「コンテンツを運ぶモビリティ」を作ろうと考えています。お祭りの「山車」のような形をはじめ、各地域の様々な歴史や文化を感じられるモビリティのイメージスケッチを展示いたします。
お祭りの「山車」をイメージした3輪モビリティのイメージスケッチです。私がインスピレーションを受けた「川越まつり」の山車のデザインをモビリティに反映させています。

この他「Tokyo Under The Sea」用のモビリティイメージを公開!「山車」とは違う雰囲気になります。
様々な地域の歴史や文化を観光資源として、観光地の発掘をしようと思っています。ブースにあるボードに書き込む形で皆様のお住まいの地域や出身地の知られざる文化や歴史を教えてください!
