放置された屋上を「育てる場所」に変えたい。
そんな想いから始まったのが「スカイグロウ」です。
都市の屋上は、熱や排水、構造の問題で利用されずに放置されています。
しかし、軽量土壌技術や防水素材の進化によって、
小規模な菜園として再活用することが可能になりました。
今回の展示では、ビジネスモデルの資料や軽量土壌と一般の土壌との比較展示をし、
来場者の方々に“都市の屋上を育てる”未来を体験してもらいます。
今後は、個人・企業・行政が連携し、
都市に小さな“食の循環”を生み出す仕組みを構築していく予定です。
まだ小さな一歩ですが、都市に「育てる」文化を広げる挑戦を進めていきます。