昨今災害の甚大化が課題となっているが、その一方で社会も外国人や高齢者の増加などの課題を抱えている。そのような状況では、災害時の安否確認をはじめとしたコミュニケーションに多くの時間や人員を取られてしまい、救えるべき命も救えないような状況が発生することが見込まれる。

そこで、AIエージェントを活用し、災害時のコミュニケーションを一元化を行い、必要な機関に必要な情報が届けられるようなアプリケーションの開発を開始した。現在はアイデアのブラッシュアップを行っている中で、来年より小規模PoC(実証実験)を開始すべくアプリケーションの開発と公的機関との調整を実施している。

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